映 像(えいぞう) |
説 明(せつめい)
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撮影・作成日 |
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かんたんに言えば、「集落(しゅうらく)を堤(つつみ)でかこんだ地いきを『輪中』と言っています。このような姿は日本各地に見られますが、木曽三川下流地域がその典型(てんけい)と言われています。
げんみつに言うと、輪中とよばれる条件は
1.水防組織(すいぼうそしき)を持っている。
2.水屋など洪水にそなえた建物(たてもの)をつくっている。
3.囲い堤のなかの悪水(あくすい)をはいじょするための水利慣行(かんこう)がつくられている。
4.堀田のような耕地利用がおこなわれている。
5.水論に関する慣行ができている。
などです。
図の赤い線は堤防をなぞったもので、高須輪中を表しています。海津町と平田町は、大きな堤防によってぐるっと囲まれていることがわかります。
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1999.09.19 |
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国営木曽三川公園の展望(てんぼう)タワーから見たほぼ北がわの風景です。田が広がっているようすが見えます。この東がわに木曽(きそ)川・長良(ながら)川、西側に揖斐(いび)川が流れています。 |
1997.11.09 |
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展望タワーから見たほぼ北東がわのけしきです。堤防(ていぼう)にそってならぶ集落とその向こうに長良川、おくに木曽川が見えます。 |
1997.11.09 |
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展望タワーから見たほぼ東がわのけしきです。手前に長良川大橋、向こうに立田大橋、長良川・木曽川・立田村が見えます。 |
1997.11.09 |
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展望タワーから見た南東がわのけしきです。手前に長良川向こうに福原(ふくはら)輪中(愛知県立田村)、木曽川が見えます。福原輪中には船頭平閘門(せんどひらこうもん)やデレーケのどう像があります。 |
1997.11.09 |
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展望タワーから見た南がわのけしきです。手前に見えるのが江戸時代に薩摩藩士(さつまはんし)が治水工事を行った後に、記念植樹(きねんしょくじゅ)して残された千本松原(せんぼんまつばら)です。千本松原の左(東)に見えるのが長良川で、右に流れるのが揖斐川です。 |
1997.11.09 |
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展望タワーから見た南西がわのけしきです。手前に揖斐川、向こうに三重県多度町が見えます。 |
1997.11.09 |
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展望タワーから見たほぼ西がわのけしきです。橋の名は油島大橋です。手前に揖斐川、向こうに三重県多度町や多度山が見えます。 |
1996.11.23 |
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展望タワーから見た北西がわのけしき。堤防にそってならぶ集落、揖斐川、向こうに海津郡南濃町、養老山地が見えます。この揖斐川左岸を3kmほどのぼると、堤防わきに西江小学校が見えてきます。 |
1997.11.09 |
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西江小学校のげんかん前から揖斐川左岸(さがん)堤防をとったものです。堤防わきにつけられた道路のはしに西江小4年生児童(約135cm)が立っています。身長と比べると、堤防の高いことがよく分かるでしょう。 |
1997.01.17 |
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ひょう高約7mの揖斐川左岸堤防から西江小学校の校しゃをとったものです。堤防から水平に見ると、校舎2階部分の1部しか見えないことから、堤防の高さと西江小学校の地盤高(じばんこう)の低さがよくわかります。 |
1997.01.17 |