輪 中 と は


高須輪中の図

 ○かんたんに言えば、「集落(しゅうらく)を堤(つつみ)でかこんだ地いきを『輪中(わじゅう)』と言っています。このような姿は日本各地に見られますが、木曽三川下流地域(きそさんせんかりゅうちいき)がその典型(てんけい)と言われています。
げんみつに言うと、輪中とよばれる条件は
 1.水防組織(すいぼうそしき)を持っている。
 2.水屋など洪水にそなえた建物(たてもの)をつくっている。
 3.囲い堤のなかの悪水(あくすい)をはいじょするための水利慣行(かんこう)がつくられている。
 4.堀田のような耕地利用がおこなわれている。
 5.水論に関する慣行ができている。
などです。
 図の赤い線は堤防をなぞったもので、高須輪中を表しています。海津町と平田町は、大きな堤防によってぐるっと囲まれていることがわかります。


(注意:著作権者のデータが含まれていますので、このシリーズのデータを利用したソフトの流通は不可です。使用条件:学校教育においてのみ使用可)


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