水 防 活 動 


水防演習(えんしゅう)

   高須輪中では、ひじょうの場合にそなえて、毎年6月中ごろに大がかりな水防演習(すいぼうえんしゅう)をおこなっています。
 その一部をしょうかいします。
映 像(えいぞう)   説  明(せつめい) 撮影日
高須輪中では(海津町西小島(にしおじま)地内で)ひじょうの場合にそなえて毎年ていき的に大がかりな水防演習を行っています。写真は、土のう袋に、砂をつめている様子です。 1996.06.17
堤防(ていぼう)から漏水(ろうすい)する時におこなう「月の輪工(つきのわこう)」という水防工法(すいぼうこうほう)の練習(れんしゅう)をしているところです。 1996.06.17
これは、堤防の法面(のりめん)がくずれかかったり、堤防にきれつが入ったときにおこなう杭打積土俵(くいうちつみどひょう)工の練習をしているところです。 1996.06.17
堤防がくずれかける時に施工(せこう)するシート張工(ばりこう)の練習をしているところです。 1996.06.17
輪中地域(わじゅうちいき)には、大水に備(そな)えて水防団(すいぼうだん)が組織(そしき)されているが、水防団員もふだんはべつの仕事(しごと)をしているので、年に2日間、いざという時に備えて写真のような水防工法(すいぼうこうほう)の訓練(くんれん)をしています。月の輪工、むしろ張工(ばりこう)、シート張工、杭打積土俵工(くいうちつみどひょうこう)などの工法があります。 1997.04.24

水防倉庫(すいぼうそうこ)

映 像(えいぞう)      説  明(せつめい) 撮影場所
これは、万寿新田(まんじゅしんでん)にある新しいタイプの水防倉庫(そうこ)です。揖斐川左岸堤防沿(いびがわさがんていぼうぞ)いに位置(いち)しています。奥(おく)に見えるのが、国営高須輪中排水機場(こくえいたかすわじゅうはいすいきじょう)です。(1997年10月7日撮影) 海津町万寿新田
これは、万寿水防倉庫の屋根裏部分(やねうらぶぶん)に収(おさ)められている備品(びひん)で、土のう袋(ふくろ)やかますなどが収められています。(1997年10月7日撮影)  〃
万寿水防倉庫に収められている、おもな備品(びひん)の映像である。むしろやかます、縄(なわ)、pp土のう袋、たこ槌(つち)、石箕(いしみ)、掛矢(かけや)、丸太(まるた)などが備(そな)えられている。(1997年10月7日撮影)  〃
この表は西江小校区の安田水防倉庫(すいぼう)の壁(かべ)にかかげられているものです。この水防倉庫にどんな備品(びひん)が、どれだけ収(おさ)められているか一目で分かるようになっています。ほかの水防倉庫にも、もちろん備(そな)えられています。(1997年10月7日撮影) 海津町安田
これは、安田水防倉庫に収められている代表的(だいひょう)な備品である。スコップ、掛矢、石箕、ヘルメット、シノ、メグリ通し、のこぎり、かまなど、また、倉庫内にはたこ槌や丸太が見えます。(1997年10月7日撮影)  〃
水防作業のための資材(しざい)が展示(ていじ)されています。かま、かけ矢、マサカリ、スコップ、pp土のう袋(ぶくろ)、むしろ、杭(くい)などが見られます。(1997年4月24日撮影) 歴史民俗資料館
水防作業のための資材が展示されています。石箕(いしみ)や土のう袋、たこ槌(つち)、縄(なわ)、3m、4m、5m杭(くい)などが見られます。(1997年4月24日撮影)  〃

切り割り(きりわり)

映 像(えいぞう)      説  明(せつめい) 撮影場所
切り割りとは、交通の便(べん)をよくするために旧輪中堤(きゅうわじゅうてい、中堤(なかてい)ともいう)の一部分(道路はば)をけずりとってしまった所のことです。揖斐(いび)川、長良川に大きな連続堤(れんぞくてい)ができたため、旧輪中堤の存在意義(そんざいいぎ)がほとんどなくなり、自動車交通の発達(はったつ)とともに、旧輪中堤を乗りこえていくのは不便だという住民意識(いしき)が高まり、旧輪中堤の一部分が数カ所切り取られて、新しい道路ができました。しかし、いざという時にそなえて、この切り割りはすぐにふさぐことができるように、切り割り部分には、水防作業をしやすくするための工事がなされています。また、切り割りのすぐ横に、切り割りをふさぐ道具、資材等をおさめた水防倉庫を設置(せっち)しています。 平田町勝賀    
切り割りのコンクリート側面(そくめん)には、「しお戸」を上からはめこむためのみぞが2本、ほられています。さて、道路上にある、四角い金属は何をするためのものでしょうか。   〃

切り割りのふさぎかた

映 像(えいぞう)      説  明(せつめい)
上流(じょうりゅう)がわの堤防(ていぼう)が決壊(けっかい)した場合、水防団員が切り割りの付近に集合させられます。分団長の指示(しじ)のもと、まず、水防倉庫(そうこ)におさめられている資材(しざい)や道具を切り割りのところに運び出します。次に、土のう袋に土を入れて土のうを作る人とじゃ柱を立てる人に分かれ、切り割りにあけてあるあなにじゃ柱を立てます。とても重いので、男性5〜7人ほどで運んで立てるそうです。
じゃ柱とコンクリートのかべのみぞにしお戸を何枚(なんまい)もはめこみます。
さきほどらいつくっておいた土のうをしお戸の中や前後につみます。

 切り割りについての当時水防副団長さんのお話

水防団のしくみ  

 ○昭和30年の町村合ぺいによって、高須輪中では、高須村・吉里村・東江村・大江村・西江村が合ぺいして海津町になりました。また、今尾町・海西村が合ぺいして平田町となりました。しかし、輪中最大の問題である水防体せいについては、旧町村の水防分たん区いきがそのままのこされ、それを本部でとうかつ(かんり)する形となっています。

かんり者(町長)

団 長1名
副団長2名

今尾分団 団員34名
高須分団 団員51名
西江分団 団員27名
大江分団 団員24名
東江分団 団員23名
吉里分団 団員24名
海西分団 団員21名
合 計 207名

(注意:著作権者のデータが含まれていますので、このシリーズのデータを利用したソフトの流通は不可です。使用条件:学校教育においてのみ使用可)


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