千本松原


千本松原(せんぼんまつばら)(海津町油島)

 宝暦治水(ほうれきちすい)によってつくられた油島(あぶらじま)しめ切り堤(てい)は、デ・レーケによる明治の三川分流工事ほか、昭和になってからもご岸工事が続けられ現在(げんざい)のような油島千本松締切堤(あぶらじませんぼんまつしめきりてい)となりました。今では、国営木曽三川公園中央水郷(すいごう)地区となり、毎年春や秋にはたくさんの観光客が県内外からおとずれ、にぎわっています。


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