デ・レーケの銅像


ヨハネス・デ・レーケの銅像(どうぞう)(愛知県立田村船頭平)

 デ・レーケは、明治11年2月23日から3月6日まで、12日間にわたって木曽三川(きそさんせん)を踏査(とうさ)した。この時は、犬山から出発し、津島・大垣をへて岐阜まで濃尾(のうび)平野を徒歩(とほ)または舟(ふね)で一めぐりした。この現場調査(げんばちょうさ)のあと、明治11年4月6日、デ・レーケは明治改修計画(めいじかいしゅうけいかく)の原案(げんあん)となった木曽川下流の概説書(がいせつしょ)を提出(ていしゅつ)した。


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