大槫川洗い堰の碑


大槫(おおぐれ)川洗い堰(ぜき)の碑(ひ)(輪之内町東大藪)

 1754年から始まった宝暦治水(ほうれきちすい)の三の手工事(さんのてこうじ)で、多芸(たぎ)・福束(ふくづか)・高須輪中の水害(すいがい)をへらすために、大槫(おおぐれ)川へ流れこんでいた長良川の水量(すいりょう)をせいげんする目的(もくてき)で、苦労(くろう)してきずかれた大槫川洗堰(あらいぜき)の記念碑(きねんひ)である。別名「薩摩堰(さつまぜき)」とも言う。


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