無人ヘリによる防除
水稲無人ヘリ防除2(すいとうむじんヘリぼうじょ)
○無人ヘリが、農薬を真下にふきつけているところです。そばで見ながら低空で飛ばすので、稲にむらなく薬をかけることができます。下の稲が、風圧(ふうあつ)でゆれているのが分かります。この無人ヘリは、昔は値段(ねだん)が高かったので、なかなか普及(ふきゅう)しませんでしたが、最近(さいきん)は約1000万円ほどで買えるようになり、農薬散布料金(のうやくさんぷりょうきん)も安くすることができるようになり、この辺りでは使われ始めました。イモチ、紋枯、ウンカ、カメ虫用の農薬で、10a当たり2680円で西美濃農協(にしみののうきょう)が散布してくれるそうです。(1999年7月6日撮影。海津町梶屋)
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