万寿新田の燈明さん
燈明(とうみょう)さん
○万寿新田(まんじゅしんでん)では、堤防(ていぼう)が切れないように、燈明(とうみょう)さんをまつっていました。ある年、大雨がふって樋門(ひもん)の横から水がもれて堤防が切れそうになったところへ、この燈明さんがごっそり落ちて、堤防が切れなかったそうです。このこと以来、地域(ちいき)の人々は燈明さんを信仰(しんこう)するようになり、毎年9月15日にお祭りするようになりました。(1998年12月12日撮影)
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